プランモード
- プランモードが何をするか、なぜ読み取り専用なのかを説明する
- まず計画すべき場合と、スキップしてよい場合を判断する
- 調査・提案・承認・実行のループを一通りたどる
- プランモードと権限(Permissions)を区別し、両者を併用する
大きな考え方
工事業者に家の鍵を渡すのと、まず家の中を歩いて回って何を変えるかを書き出してもらうのとを想像してみてください。プランモードはその「歩いて回る」段階です。
プランモードは Claude Code を読み取り専用にします。コードベースを探索し、検索を実行し、推論できますが、ファイルを編集したり状態を変えるコマンドを実行したりはしません。代わりに計画を作成し、あなたの承認を待ちます。
- 読み取り専用とは、Claude が考える(THINK)が行動しない(ACT)という意味です。あなたが GO と言うまで、ファイル編集も状態を変えるコマンドもありません。
なぜ最も安全な始め方なのか
大きい、リスクがある、あるいは不慣れな作業では、Claude がリポジトリに触れる前に何をしようとしているかを見たいものです。プランモードは考えることと行動することを分離します。
見返り:間違ったコードになる前に、間違った前提に気づけます。
いつ使うか
- 大きい変更や複数ファイルにまたがる変更、マイグレーション、リファクタリングでは常に
- まだ完全には把握していないコードベースで作業するとき
- チームメイトと共有できる、レビュー可能な計画が欲しいとき
ごく小さく明白な編集ならスキップしてかまいません。ただし迷ったら、まず計画を立てましょう。
実際の動き方
ループに従います。各ステップが次のステップを引き出します。Claude が編集に切り替わるのは、あなたが承認した後だけです。
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- 読み取り専用モードに切り替え、達成したいことを説明します。
- 関連ファイルを読み、明確化のための質問をします。
- 変更するファイル、アプローチ、結果の検証方法。
- 承認した後でのみ、Claude は変更を加えるモードに切り替わります。
自分で試す
これを実際のプランニングセッションに貼り付けて、ループが展開する様子を見てみましょう。
プランニングセッションを始める
I want to migrate our auth from sessions to JWT. Stay in Plan Mode: investigate the current setup, ask anything you need, then propose a step-by-step plan with files to change and how to verify — don't edit anything yet.
:::tip CLAUDE.md と組み合わせる 良い CLAUDE.md は計画をより的確にします。Claude はあなたの規約とガードレールを最初から踏まえて計画を立てます。 :::
プランモード vs 権限
よくある取り違えです。両者は異なる問題を解決し、併用できます。
- プランモード =「調査して提案する、まだ行動しない」(このページ)。
- 権限(Permissions) = 行動し始めたら、確認なしでどのアクションが許されるか。
いま行動するかどうか(プランモード)と、行動し始めたらどのアクションが許されるか(権限)と考えてください。
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- プランモードは読み取り専用:Claude は探索し提案するが、あなたが承認するまで編集も状態を変えるコマンドも行わない
- 大きい、リスクがある、不慣れな作業ではデフォルトで使い、スキップは小さく明白な編集だけ
- ループは「調査 → 提案 → 承認/修正 → 実行」
- プランモードは「いま行動するかどうか」を、権限は「行動し始めたらどのアクションが許されるか」を司る
理解度チェック
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- 権限と権限モード
- コンテキスト管理 — 長いセッションを効果的に保つ
- ウォークスルー:実際のリポジトリ向けに Claude Code をカスタマイズする